こんにちは!ワイロです。
今回は、アベンジャーズ/エンドゲームを吹き替え版で観ましたので、それの感想を書きます。

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アベンジャーズ/エンドゲーム 吹き替え版の感想
『アベンジャーズ』や『エイジオブウルトロン』の頃の吹き替えは、下手で声が合っていないキャラがいましたが、今回の『エンドゲーム』では違和感が全くありませんでしたし、むしろキャラに声が合っているとすら感じました。
吹き替え版を食わず嫌いしている方にもオススメできる内容となっています。
良い点
- 『アベンジャーズ』のころに比べたら吹き替えがかなり上手くなっている
- キャラの声が合っている
悪い点
- ジェレミー・レナーの日本語が聞けない
- ブラッドリーの吹き替えが聞けない
良い点
- 『アベンジャーズ』のころに比べたら吹き替えがかなり上手くなっている
前述した通りかなり上手くなっています。『アベンジャーズ』の頃はウィドウの声が全く合っていませんでしたし、そもそも吹き替えが下手だった。
ですが、シリーズを重ねることで米倉さんの吹き替えも上達し、しかもウィドウの頑固なキャラに合っている声を出している。
『エンドゲーム』を吹き替えで観たときは全く違和感がなくて驚きましたし、やはり一流の女優さんはすごいと思いました。
てか、『アベンジャーズ』の頃はウィドウがあまり頑固じゃなかったからそう感じただけで、もともと声が合っていたのかもしれない。
- キャラの声が合っている
ウィドウ然り、ロケット然り、タレント吹き替えの声もかなり合っていますね。
ロケットは『ガーディアンズ』で最初観たとき合っていないと感じましたが、こちらも『エンドゲーム』では違和感なし!
私の吹き替え眼が上達したのか、吹き替えが上達したのかは分かりませんが、非常に満足です。
てか、ホークアイに至っては『アベンジャーズ』の頃からプロの声優と勘違いしたほど良い出来です。
- ジェレミー・レナーの日本語が聞けない
東京で真田さんと戦う時のローニンのアレがないです。(吹き替えなので当然だが)
「ナントカカントカ、サノス二ヤラレタ」「オマエハナゼ イカナイ」「オマエはもう十分殺しただろ」(最後のだけ普通に上手い)
このシーンは初見時メッチャ笑いましたし、今でも面白いのでずっと観たいんですよね。
よって、今後は字幕版で観ると思います。
(てか、これなんて言ってるのかいまだに分からない。)
- ブラッドリーの吹き替えが聞けない
ロケットの声優は俳優のブラッドリー・クーパーがやっているんですが、彼の吹き替えは最高に良いんですよね。
ロケットのふざけた感じや、根は優しい感じ、悲しい時の声、あの笑い声、まくし立てる時の勢い、その間(ま)。彼の吹き替えは全てが最高です。
その吹き替えが聞けないのは、ちょっと苦しかったですね。
加藤浩次さんの吹き替えも十分うまいんですが、やはりブラッドリーは天才。
このブラッドリー・クーパーですが、『アメリカンスナイパー』『特攻野郎AチームTHE MOVIE』『リミットレス』など、面白い映画に数多く出演しています。
是非ご覧ください!
そして、吹き替え派の方も、一度字幕で鑑賞してみてください!
字幕版とニュアンスが違うところ
字幕版での字幕と日本語吹き替えで言っていることが違うところを上げていきます。
- 半分の命→生き物
- クジラ→クジラの群れ
- アライグマがメールする時代→喋る
- 半分の命→生き物
冒頭のウィドウが「宣言通り半分の命を消した」というところが、吹き替え版では「半分の生き物」になっています。すでにインタビューでは明かされていましたが、半分の生命を消したんですね。自分は助かっても飼い猫が消えたら超悲しい。
- クジラ→クジラの群れ
泣いているウィドウにキャップが「ハドソン川でクジラが泳いでいたぞ」というところが、「クジラの群れが泳いでいたぞ」となっています。スケールアップしていますね。
どんな感じなのか見てみたい笑
- アライグマがメールする時代→喋る
アベンジャーズ基地にやってきたスコット(アントマン)に対しウィドウが「アライグマがメールする時代よ」というところが、「アライグマが喋る時代よ」に変わっています。ここはメールの方が面白いかな。アライグマと喋りたい。
エンドゲーム吹き替え版のキャスト
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藤原啓治(トニー役)
本当に素晴らしい声優さんでした。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
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中村悠一(キャップ役)
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宮内敦士(ハルク役)
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三宅健太(ソー役)
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米倉涼子(ウィドウ役)
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宮迫博之(ローニン役)
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山寺宏一(クイル役)
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加藤浩次(ロケット役)
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銀河万丈(サノス役)
エンドゲームの吹き替え版まとめ
初期の吹き替えからかなり成長し違和感のない良い出来となっていますが、ローニンの日本語、ブラッドリーの吹き替えなど、やはり英語版には劣るといった感じです。
ですが、普通に吹き替えでも楽しめるので、ぜひ一度ご覧ください!
ではまた次回!
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