こんにちは!ワイロです。
今回は、映画『沈黙の逆襲』の感想を書いていきます。
ストーリーやキャラクターは微妙ですが、アクションは面白い映画です。
是非ご覧ください!
作品情報
2009年 / アメリカ / 94分
監督 キオニ・ワックスマン
出演 スティーヴン・セガール
あらすじ
スティーブン・セガール主演の刑事アクション。ロサンゼルス市警の刑事・ローランドは、金に目のくらんだ同僚に命を狙われる。同僚を返り討ちにしたローランドだったが、その事件をきっかけに刑事を辞め、ニューメキシコへと移り住むことに。ローランドはボディガードとして人生を再出発しようとするが、そこで再び仲間の裏切りに合う。
https://eiga.com/movie/54858/より
ネタバレ感想 アクション以外全てがダメダメ
セガールアクションは良いですが、他がダメダメです。
ストーリーは面白くないし、敵キャラ、味方キャラに魅力的な人もいない・・・
もうちょっとどんでん返しがあったり、アクションが多かったりしたら良いんですけどね。
まぁセガールアクションは楽しめるので、是非。
良い点
- セガールアクションが面白い
悪い点
- ストーリーがつまらない
- 魅力的なキャラクターがいない
- アクションが少ない
説明していきます。
良い点
- セガールアクションが面白い
ナイフを投げたり、チョップしたり、高速でなぎ払ったり、金的したり、テーブルに頭を打ちつけまくったり、腕を曲げまくったり、空手的な蹴りを繰り出したり、、、
圧倒的強者アクションが最高です。
この中でも、ナイフで音もなく敵を倒したり、金的で怯んだところを攻撃したり、腕を曲げて動けなくなったところをテーブルに頭を打ちつけたりなどは、『奪還アルカトラズ』では使っていなかったので、新鮮味があり楽しめました。
ただ、アクションが見づらい・・・
めっちゃ早いアクションなのに、視点変更しまくるからどうなっているのかよく分からない。
『奪還アルカトラズ』もそうでしたが、せっかくのセガールアクションが全く活かされていないんですよ。本当にもったいない。
やっぱり、『ジョンウィック』のような、視点変更がほとんどない「第三者目線のアクション」が一番良いです。
話は変わりますが、ナイフ繋がりで『エクスペンダブルズ』に出演してくれないかなぁ。
ステイサムと勝負して欲しい。
悪い点
- ストーリーがつまらない
まぁアクション映画にストーリーを求めるのもおかしな話ですが、ストーリーがつまらないです。
どんでん返しもないから、次にどうなるのか予測できちゃうレベル・・・
最初の方に出てきた相棒が実は生きていて、クライマックスのバトルで乱入してきたりしたら、面白かったです。
あと、ラストシーンでコナーがクロスを撃っちゃうとか。
- 魅力的なキャラクターがいない
セガールはアクションがあるから良いとして、魅力的なキャラが誰一人いない。
敵にもセガールの脅威になるような人がいないし、味方にも、愛着が湧くようなキャラが一人もいない。
圧倒的強者アクションってことで、脅威を作る必要がないのかもしれませんが、もう少し面白いバトルを見たかった。
- アクションが少ない
そもそも上映時間が短いのでこんなものかもしれませんが、アクションが少ない気がしますね。
アクションしか良いところがない映画なのに、それすら少ないとか論外すぎる。
この2倍くらいは見たかったです。
キャスト
- スティーヴン・セガール
沈黙の戦艦
暴走特急
など
最後に
アクション以外良いところがありませんが、セガールの圧倒的強者アクションは面白いです。
是非ご覧ください!
ではまた次回!
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