こんにちは!ワイロです。
今回は、スターウォーズのスピンオフドラマ『マンダロリアン』シーズン1第6話の感想を書いていきます。
マンダロリアン シーズン1第6話のネタバレあらすじ
マンダロリアンは旧友に誘われて救出任務へ
仲間に裏切られたりしつつも任務を遂行、ビーコンを設置して何処かへ行く
ビーコンを傍受した共和国部隊(Xウィング!)が到着して終了
シーズン1第6話のネタバレ感想 正直つまらない・・・
ストーリーとしては、よく分からん奴の救出任務にいき、その過程で色々とハプニングがあるというあるあるな物で、正直つまらないです。
新事実も大きなものは特になく、アクションも新しいものはない。
期待外れな回でした。
ラストのあれを観るまでは...
ラスト、まさかのXウィングが登場!
新共和国の攻撃部隊と言っていましたが、まさかXウィングとは。
後面の赤い光がまんまXウィングで、超興奮しました。
Xウィングを実写で観られるなんて最高!
良い点
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アーマーが美しい
今回は、マンダロリアンのアーマーが一段と美しいですね。
ハイパースペース航行中の青く反射したアーマー、囚人輸送船での赤く反射したアーマー、どちらも本当に美しかったです。
マンダロリアンアーマーをデザインした人は凄いですね。
一着欲しい。
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スパイ映画、逆ホラー映画要素がある
囚人輸送船をハイジャックするところはスパイ映画っぽいですし、裏切った仲間に復讐するマンドーは、逆ホラー映画みたいで面白いです。
ただ、こういった要素を追加した弊害として、スターウォーズ感が無くなっていました。
囚人輸送船は初見の為スターウォーズ感がなく、仲間の犯罪者達も初めて見る顔ぶればかり。
さらに、知っているキャラクターはマンダロリアンとベイビーヨーダだけという、スターウォーズ要素をかなり排除した回でした。(ラストのあれは除いて)
たまにはこう言った挑戦的な回もあって良いと思いますが、流石にスターウォーズ要素が少なすぎて途中で「ん?」と思いましたね。
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Xウィングが登場する!
ラスト、まさかのXウィングが登場しましたね!
いやぁ、あれは本当に興奮したし、嬉しかった。
ここまで、一切と言っても過言でないほどスターウォーズ要素がない話から、ラストでXウィングが登場する事で、より興奮を味わうことができましたね。
もしかして、このためにスターウォーズ要素を排除したの?
悪い点
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話がつまらないし、特に新しいものもない
と、Xウィング登場は興奮しましたが、やっぱりストーリーはつまらないですね。
よく分からんキャラクターを救出するのとか興味ないですし、仲間同士で裏切るのも目に見えていた。
しかも、その裏切りにもどんでん返し的展開もなく、淡々とマンダロリアンが復讐していくだけ。
復讐時のアクションも、今まで観てきた物ばかり。
正直、新しいものが少なすぎて、「これ観る意味あるのか?」 と途中で感じました。
まぁ、スターウォーズだから観ますし、挑戦的な回を作るのもありだと思いますが、流石にこれは挑戦しすぎですね。
なんか、こうやって感想を書いているうちに、あのXウィングの登場は、
「スターウォーズ要素ないところにXウィング登場させたら、あいつら喜ぶだろう。それに、スターウォーズ要素がないストーリーの言い訳にもなる」
ということなの?って思ってしまいました。
流石にこれは言い過ぎだと思いますが、スターウォーズ要素は多めにして欲しかったですね。
新事実とその解説
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旧帝国という勢力がある
新共和国の他に、旧帝国という勢力もあるそうです。
ファーストオーダーは帝国の残党の集まりでできていたので、恐らくファーストオーダーの前身である勢力ですね。
ファーストオーダー設立前の旧帝国の様子も面白そうなので、ドラマで観てみたいです。
...正直、『スローン三部作』とごっちゃになってきました・・・
『マンダロリアン』も『スローン三部作』も両方、EP6後の話で、しかも登場する勢力とかが被っているんですよね・・・
(旧帝国は、『スローン三部作』ではスローンが率いている帝国軍、『マンダロリアン』では、ファーストオーダーの前身)
ちょっと、自分でもごっちゃになっていると思うので、正史ではあり得ない考察をしている可能性があります。
本当に申し訳ない。
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新共和国の囚人輸送船というものがある
囚人輸送船は、『反乱者たち』で帝国のものが出てきましたが、新共和国のものは初めて出てきましたね。
新しい船とかが登場するのは良いと思います。
ただ、この輸送船の内装がスターウォーズらしく無い・・・
どこか冷たいあの内装は、囚人輸送にはぴったりですが、スターウォーズで登場させるべきではありませんでしたね。
違う映画を観ているようでした。
キャラクター紹介
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マンダロリアン
名前はマンドー。
一対一のバトルでは無類の強さを誇ると思われていたが、普通に負けることもある。
とはいえ大抵の敵には勝てるし、機転も利く、強い主人公。
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ベイビーヨーダ
マンダロリアンの息子で、『マンダロリアン』のマスコット的キャラクター。
だが、今回はほとんど登場しない。
そろそろフォースを使って欲しい。
キャスト
- ペドロ・パスカル(マンダロリアン役)
- ジーナ・カラーノ(キャラ・デューン役)
デッドプール
ワイスピユーロミッション
など
- カール・ウェザース(グリーフ・カルガ役)
ロッキーシリーズ
など
- ニック・ノルティ(アグノート役)
ハルク
など
- タイカ・ワイティティ(IG-11役)
マイティーソーバトルロイヤル(監督も務めている)
アベンジャーズエンドゲーム
など
マンダロリアン シーズン1第6話のまとめ
スターウォーズらしくはありませんでしたが、ラストのXウィングは超興奮しましたし、マンダロリアンもいつも通りカッコ良かったです。
ではまた次回!
我らの道!
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